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【事業者さまのご紹介】松原製本所さんのデカらくがき本を障がい者施設への寄贈に向けたご相談

以前より経営相談でサカビズにお越しくださっている松原製本所さん。

60年以上製本会社を営んでおられる松原製本所さんは通常の製本・加工業務と並行して、コロナ禍で、製本屋としてできることはないかと考え、自宅待機のため、外でなかなか遊べずストレスを抱えた子どもたちに思い切り自由にお絵描きができるようにと、通常よりも大きい縦80cm × 横110cmの「デカらくがき本」を制作。

巨大なコミュニケーションツールとして、障がい者(児)施設などでも活用してほしいという思いから、今年2月から3月末までクラウドファンディングを実施。集まった資金の活用としては、全国の障がい者施設への寄贈を考えておられ、サカビズでは通常業務での経営相談に加え、「デカらくがき本」の寄贈先として坂出市内の障がい者施設を提案。

快く提案を承諾してださったため、早速坂出市役所のふくし課 (森黒課長・西野係長 )にお繋ぎし、本日の相談に同席していただきました。

サカビズでは寄贈に向けて、段取りを進めさせていただきました。

●有限会社 松原製本所 公式HP

サカビズへのご相談はこちらよりご予約ください。

※Saka-Biz(サカビズ:センター長 晄直紀)は香川県坂出市をベースとする中小企業・事業者・創業希望者向け経営支援拠点です。