【サポート事例】坂出市・番の州公園、来店誘致とファンづくりを狙ったSNS活用イベント「フォトコンテスト at 番の州公園 2022」を実施

抱えていた課題・チャレンジ

「明るく安全で、憩いと学びと遊びのある、快適な公園づくり」をスローガンに掲げ、親しまれる公園づくりに努めていらっしゃる、五栄カイリク株式会社（坂出緩衝緑地管理事務所）さん。坂出市・番の州公園の管理をしておられ、通年いつ来園してもきれいな花を楽しめるように、開花時期に配慮して様々な種類の花を選定・栽培するほか、親子連れをはじめ、幅広い層が楽しめるようなイベントを定期的に開催しておられます。この良い流れを継続化するためにも、新たなアイデアを相談しにサカビズへ訪れました。

・

Saka-Biz(サカビズ)からの提案

番の州公園へ来園するきっかけ作りとファン作りを狙い、それまで五栄カイリクさんが取り入れていなかったSNSの活用を提案。園内写真をただ投稿するといった一方的な発信内容にならないよう、サカビズの夛田コーディネーターを交えて相談を重ね、打ち手としてインスタグラムを活用した「フォトコンテスト」を企画。番の州公園内の花・草木などを撮影していただき、指定ハッシュタグ「#番の州公園フォト2022」をつけて自身のインスタグラムにて投稿してもらうといった内容。サカビズでは企画提案のほか、フォロワー獲得に効果的な投稿方法や機能についてサポートしました。

・

提案後の成果

フォトコンテストの応募作品数は300件ほど寄せられ、イベント実施期間中の来園数が通常時よりも増加したことを確認。どの作品もクオリティが高いものばかりで投稿者のこだわりが見受けられました。作品コメントを見ると、久しぶりにお越しくださった方、初来園者からの応募が判り、当イベントの実施目的であった来園誘致に繋がったと実感。中には、同じ方がイベント期間中に何度も来園し、違う種類の花・草木を撮影された作品もありました。また、応募作品に対して、いいね！やコメント返しが運営側からできたことで、SNSを通して来園者とコミュニケーションを取ることができ、その結果インスタグラムのインサイトにおいても、イベント実施1カ月前と比べてフォロワー数・リーチ数・アクション数がそれぞれアップしました。

イベントの様子は、NHK「ゆう6かがわ」、KBN「いきいきワイド」でも紹介されました。

・

★サカビズへのご相談はこちらよりご予約ください。

※Saka-Biz（サカビズ）は香川県坂出市をベースとする中小企業・事業者・創業希望者向け経営支援拠点です。

・