メディア掲載・サポート事例

【サポート事例】オリジナル太極拳ウェアブランド「FANSON(ファンソン)」石川さま

新たなチャレンジ

オリジナルの太極拳ウェアブランドを新たに立ち上げたいとサカビズにお越しくださったDaijia(ダイジャ)の石川さま。漠然と“太極拳ウェア”についてのアイデアはあるものの、創業するにあたり、アパレル未経験でビジネスプランやコンセプトなどが、まとまっていない状況だったため、情報整理をしてカタチにしていくところからサカビズでお手伝いさせて頂きました。

Saka-Biz(サカビズ)からの提案/サポート

サカビズでは何度も対話を重ね、「いつでも、どこでも、太極拳」「心も体も本当に放鬆※1(ファンソン)できる、1日中着ていたい太極拳パンツ」をコンセプトに商品開発を進めることにしました。ブランド名はコンセプトを軸に「FANSON(ファンソン)」と石川さまが命名。

幾つか試作品を作り、サカビズスタッフも実際に着用し、着心地・シルエット・色味・素材などについて熟考。その結果、下記3つにこだわった理想のFANSONパンツが完成。初回販売のカラーは、ブランドカラーとなるFANSONブルーと白色の2色。素材は綿100%のダブルガーゼ※2を使用。

※1:中国語で「放鬆(ほうしょう)」と書き、リラックス・脱力という意味。
※2:薄いガーゼを2枚重なったダブルガーゼは、厚みが増してふっくら感があり、肌への刺激がとても少なく、洗えば洗うほど生地のハリが減り、柔らかくなるのが特徴。

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<FANSONパンツのこだわり・特徴>

◎肌当たりの優しさを追求、天然素材100%
ロックミシンを一切使用せず、折り伏せて縫い上げ。肌当たりは、通気性・吸水性にこだわり、赤ちゃんの肌着にも負けない最大限の優しさ。汗をかいても、いつでもさらっとした着心地が特徴。

◎武道着の形から生まれた動きやすさ、股下の菱形
FANSONパンツの股下は、一般的なパンツには見られない菱形が伸びたようなデザイン。空手や柔道などの日本武道の道着から着想を得て、ゆったりと大きく動く太極拳の動きに合わせて更に試行錯誤を重ねて、独自の形状に昇華。

◎一日中着ていたい太極拳パンツ
「いつでも、どこでも、太極拳」をコンセプトに、「普段着」から「練習着」と、着替える必要がなく、どちらの用途でも快適に着られる。

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同時進行で、インスタグラムを利用した情報発信についてもサポート。写真の撮り方についてもサカビズがサポートし、屋外で撮影を実施。撮影した写真は制作物などで使用しました。

提案後の成果

7月の初回予約販売では、用意していた数量全てが完売。現在、新たに「朱丹(しゅたん)」カラーを製造し、8月中に予約販売を予定。サカビズでは引き続きサポートをしてまいります。